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グルコサミンの基礎知識

グルコサミンとは

グルコサミンとは、糖類とアミノ酸が合体してできたムコ多糖類で、アミノ酸でできたコンドロイチンとともに軟骨に多く存在し、健康に影響を当てる栄養素です。グルコサミンは、主に人の関節や、目や皮膚などの粘膜部分に多く含まれており、甲殻類の殻や、ねばねばした食品に多く含まれています。

グルコサミンは、人間の体内に存在する成分で、赤ちゃんの時に最も多く体内に存在していますが、年齢とともに減少していき、中年以降では赤ちゃんの時に比べて2割程度しか残っていません。

グルコサミンは、加齢によって次第に関節の軟骨が削れる以外に、激しい運動をして軟骨が磨り減ってしまう事もあります。グルコサミンが減少することで、関節の痛みが生じているので、加齢で失われたグルコサミンは、関節の動きを滑らかにするためにも、食事や薬などで補う必要があります。

また、関節の炎症を抑える効果がグルコサミンにもあり、コンドロイチンと同じく、免疫力の強化や抗がん作用といった効果も期待出来ます。また、炎症の鎮静化も期待でき、特に膝関節炎痛では医療用の治療で使用されるほど、効果が高いとされています。

グルコサミンは短期間では効果が表れにくいですが、長期間の継続して摂取することで、関節細胞の代謝を促し細胞の再生が期待できるとされています。ただし、糖尿病や高脂血症などの病気の人は、グルコサミンの摂取で注意が必要になるので、医師の指示に従いましょう。